スポーツ指導者のハラスメント再発防止研修|暴言・威圧的指導・不適切指導のオンライン個別研修
スポーツ指導者のハラスメント再発防止研修
暴言・威圧的指導・不適切な接触を繰り返さないためのオンライン個別研修
本研修は、暴言・威圧的指導・不適切な接触・セクハラ発言などにより、注意・指導・処分・再発防止研修の受講を求められたスポーツ指導者のためのオンライン個別研修です。
競技力向上を目的とした指導であっても、指導者の言葉や態度が、選手の心身に深い影響を与えることがあります。
特にスポーツ現場では、
「勝たせたい」
「強くなってほしい」
「チームのために厳しくした」
という思いがあっても、受け手である選手が恐怖・屈辱・不安を感じていれば、ハラスメントと判断される可能性があります。
本研修では、単に「何が悪かったのか」を確認するだけではありません。
指導者自身が、自分の言動を振り返り、ハラスメントにつながった背景を整理し、今後同じことを繰り返さないための具体的な行動を考えていきます。
スポーツ指導者として再スタートするために、再発防止に必要な視点と行動を身につけることを目的とした研修です。
このような方におすすめです
本研修は、次のような状況にあるスポーツ指導者を対象としています。
・選手への暴言や威圧的な指導を指摘された
・不適切な接触やセクハラ発言について注意を受けた
・保護者、学校、団体、クラブから指導方法の改善を求められている
・ハラスメント再発防止研修の受講を求められている
・指導者として再スタートするために、自分の言動を見直したい
・団体として、再発防止に向けた取り組みを説明する必要がある
・本人だけでなく、所属団体としても信頼回復に取り組みたい
スポーツの種類や競技レベルは問いません。
少年団、部活動、クラブチーム、地域スポーツ、アカデミー、プロスポーツチームなど、さまざまなスポーツ現場の指導者が対象です。
スポーツ現場で起こりやすいハラスメント
スポーツ指導の現場では、熱心な指導とハラスメントの境界があいまいになりやすい場面があります。
たとえば、次のような言動は問題になる可能性があります。
・ミスをした選手に大声で怒鳴る
・人格を否定する言葉を使う
・他の選手の前で長時間叱責する
・威圧的な態度で選手を萎縮させる
・罰として過度な練習をさせる
・選手の身体に不必要に触れる
・容姿、体型、恋愛、性別に関する発言をする
・特定の選手だけを無視する、練習から外す
・SNSや連絡ツールで不適切なやり取りをする
指導者に悪意がなかったとしても、選手が安心して競技に取り組めない状態をつくってしまえば、チームや団体全体の信頼にも影響します。
再発防止には、「自分はそんなつもりではなかった」で終わらせず、相手にどう受け止められたのかを理解することが大切です。
本研修で大切にしていること
本研修では、指導者を一方的に責めることを目的としていません。
大切なのは、問題となった言動を整理し、なぜその言動が起きたのかを振り返り、今後どのような指導に変えていくのかを具体化することです。
特に重視するのは、次の3点です。
1. 事実を整理する
まず、問題となった言動を客観的に振り返ります。
・どのような場面だったのか
・誰に対して、どのような言葉や態度を取ったのか
・相手や周囲にどのような影響があったのか
・自分はそのとき、どのような感情や考えを持っていたのか
感情論ではなく、事実を整理することで、再発防止の出発点を明確にします。
2. ハラスメントの判断基準を理解する
次に、スポーツ指導の中で問題となりやすいハラスメントの考え方を学びます。
・厳しい指導とハラスメントの違い
・パワーハラスメントに該当しやすい言動
・セクシュアルハラスメントに該当しやすい言動
・身体接触を伴う指導の注意点
・選手との距離感、個別連絡、SNS利用の注意点
「自分の意図」だけでなく、「相手の受け止め」「関係性」「場面」「継続性」「周囲への影響」も含めて考えることが重要です。
3. 今後の行動を具体化する
最後に、今後の指導で何を変えるのかを具体的に整理します。
・感情的になったときの対応
・選手への注意や指導の伝え方
・身体接触が必要な場面での配慮
・個別指導や面談時の注意点
・保護者、スタッフ、団体との情報共有
・再発防止のための行動宣言
「気をつけます」だけでは、再発防止としては不十分です。
本研修では、明日から実行できる行動レベルまで落とし込んでいきます。
研修内容
研修では、以下の内容を中心に進めます。
1. オリエンテーション
研修の目的を確認し、安心して話せる環境を整えます。
本人を責める場ではなく、再発防止と指導改善のための時間であることを共有します。
2. 問題となった言動の振り返り
受講者の状況に応じて、問題となった言動や指摘された内容を整理します。
必要に応じて、事前に共有いただいた情報をもとに進めます。
3. スポーツ指導におけるハラスメントの基礎理解
スポーツ現場で起こりやすいパワハラ、セクハラ、不適切指導について学びます。
指導者と選手の力関係、競技特性、年齢差、立場の違いなども踏まえて確認します。
4. 指導とハラスメントの境界線
厳しい指導そのものがすべて問題になるわけではありません。
ただし、人格否定、恐怖による支配、過度な叱責、不必要な身体接触などは、指導の目的があっても問題となる可能性があります。
研修では、具体的なケースをもとに、適切な指導と不適切な指導の違いを整理します。
5. 再発防止に向けた行動改善
今後、同じような言動を繰り返さないために、具体的な行動改善策を考えます。
・言葉の選び方
・叱る場面と伝え方
・選手との距離感
・感情のコントロール
・チーム内での相談体制
・他の指導者やスタッフとの連携
自分の指導スタイルを見直し、選手が安心して競技に取り組める関わり方を考えます。
6. 振り返りと行動宣言
研修の最後に、今後の指導で実践する行動を整理します。
必要に応じて、受講後の振り返りや団体向けの報告にも活用できる形でまとめます。
研修で得られること
本研修を通じて、次のような効果が期待できます。
・自分の言動がなぜ問題になったのかを整理できる
・スポーツ指導におけるハラスメントの判断基準を理解できる
・選手との適切な距離感を学べる
・厳しい指導と威圧的な指導の違いを整理できる
・再発防止に向けた具体的な行動を考えられる
・団体やクラブとしての再発防止対応に活用できる
・指導者として信頼回復に向けた第一歩を踏み出せる
ハラスメントの再発防止では、知識を学ぶだけでなく、自分の行動を変えることが大切です。
本研修では、受講者自身が納得して行動改善に取り組めるよう、対話を重視して進めます。
研修概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 研修名 | スポーツ指導者のハラスメント再発防止研修 |
| 対象 | ハラスメント・不適切指導等により、再発防止研修の受講を求められたスポーツ指導者 |
| 形式 | オンライン個別研修 |
| 時間 | 120分 |
| 実施方法 | Zoom |
| 定員 | 1名 |
| 料金 | 33,000円(税込) |
| 修了証 | 受講後に発行可能 |
| 対象競技 | 競技種目は問いません |
| 対象団体 | 学校、部活動、少年団、クラブチーム、スポーツ協会、プロスポーツチーム等 |
料金
基本研修
スポーツ指導者のハラスメント再発防止研修
120分 33,000円(税込)
研修資料、オンライン研修、振り返り、修了証発行を含みます。
オプション
必要に応じて、以下のオプションにも対応しています。
| オプション | 内容 | 料金 |
|---|---|---|
| 研修内容のカスタマイズ | 事案内容や団体の状況に合わせて研修内容を調整 | 11,000円(税込) |
| 団体向けフィードバック | 受講状況や再発防止の方向性について、団体向けに共有 | 22,000円(税込) |
※個人情報や受講者の内省内容については、必要な範囲に限定して取り扱います。
※団体向けフィードバックを希望される場合は、事前に共有範囲を確認します。
現在受付中の開催日程
現在受付中の開催日程は、月別ページでご案内しています。
・2026年6月開催ページはこちら
・2026年7月開催ページはこちら
最新の開催日、申込締切、残席状況については、各月の研修案内ページをご確認ください。
別日程での受講を希望される場合も、お問い合わせフォームよりご相談ください。
受講までの流れ
1. お申し込み・お問い合わせ
お申し込みフォームまたはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
団体担当者の方からのお申し込みにも対応しています。
2. 日程調整・事前確認
受講日時を調整します。
必要に応じて、問題となった言動や研修受講の目的について事前に確認します。
3. 研修実施
Zoomを使用して、オンラインで個別研修を実施します。
受講者の状況に合わせて、対話形式で進めます。
4. 振り返り・行動整理
研修の最後に、今後の行動改善に向けたポイントを整理します。
5. 修了証の発行
受講後、必要に応じて修了証を発行します。
6. 団体向けフィードバック
希望がある場合は、団体・学校・クラブ等に向けて、受講状況や再発防止の方向性を共有します。
団体・学校・クラブの担当者の方へ
ハラスメントや不適切指導が発生した後、本人への注意だけで終わらせてしまうと、再発防止としては不十分になることがあります。
大切なのは、本人が問題を理解し、指導方法を見直し、今後の行動を具体的に変えていくことです。
また、団体としても、再発防止の取り組みを説明できる状態を整えておくことが重要です。
本研修では、本人の行動改善を中心にしながら、必要に応じて団体側の対応や再発防止体制についてもご相談いただけます。
・本人に外部研修を受講させたい
・処分後の再発防止策として研修を実施したい
・団体として説明責任を果たしたい
・選手や保護者への信頼回復に向けた対応を進めたい
・今後の指導体制を見直したい
このような場合は、お気軽にご相談ください。
講師
ai未来株式会社
代表取締役 田澤 良行
ハラスメント対策コンサルタント。
企業、学校、スポーツ団体などを対象に、ハラスメント防止研修、再発防止研修、相談対応、組織改善支援を行っています。
これまで7,000人以上の方とハラスメントに関わり、職場・学校・スポーツ現場におけるハラスメント防止と再発防止に取り組んできました。
スポーツ指導の現場では、競技力向上と選手の尊厳を両立させることが重要です。
指導者を一方的に否定するのではなく、指導者自身が再発防止に向けて学び直し、信頼回復につなげることを大切にしています。
よくあるご質問
Q. 本人ではなく、団体担当者から申し込めますか?
はい、可能です。
学校、クラブ、スポーツ団体、協会、チーム関係者の方からのお申し込みにも対応しています。
Q. どのような競技でも受講できますか?
はい、競技種目は問いません。
部活動、少年団、クラブチーム、地域スポーツ、アカデミー、プロスポーツチームなど、さまざまなスポーツ現場に対応しています。
Q. 受講者がハラスメントを認めていない場合でも受講できますか?
はい、受講可能です。
ただし、研修では、本人の言い分だけでなく、相手や周囲に与えた影響、指導者としての責任、今後の行動改善について整理していきます。
Q. 修了証は発行できますか?
はい、受講後に修了証を発行できます。
団体や学校への提出が必要な場合にもご利用いただけます。
Q. 団体向けに研修結果を報告してもらえますか?
オプションで対応可能です。
ただし、受講者の個人情報や内省内容については、事前に共有範囲を確認したうえで、必要な範囲に限定して報告します。
Q. 顔出しでの受講は必要ですか?
原則として、オンラインで対話をしながら進めるため、カメラをオンにしての受講をお願いしています。
事情がある場合は、事前にご相談ください。
Q. 別日程で受講できますか?
はい、可能です。
月別ページに掲載している日程以外でも、個別に調整できる場合があります。お問い合わせフォームよりご相談ください。
お申し込み・お問い合わせ
スポーツ指導者のハラスメント再発防止研修をご希望の方は、下記よりお申し込みください。
団体・学校・クラブ関係者の方からのご相談も受け付けています。
・研修を受講したい
・本人に受講させたい
・団体として再発防止策を整えたい
・処分後の対応について相談したい
・別日程で実施できるか確認したい
このような場合は、お気軽にお問い合わせください。
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