会社のハラスメント対策・研修 社員・管理職・経営職向け(パワハラ・セクハラ研修)

「経営者が安心して挑戦できる環境づくり」を、ハラスメント対策から支援します
ai未来株式会社はハラスメント対策コンサルタントとして、経営者が本来の使命に集中できるよう、安心して挑戦できる環境づくりを応援しています。
代表の田澤は前職で、大手スポーツメーカー「アシックス」に35年間勤務し、経営者・管理職・現場の方々など延べ3,500名以上と関わってきました。その中で目の当たりにしてきたのは、ハラスメントが職場や現場に与える深刻な影響と、その背景にある組織風土・人間関係の課題です。
そうした現実を受け止め、より多くの組織を根本から支援したいとの想いから、ハラスメント対応の専門家として独立。現在までに、企業・学校・スポーツ現場など6,000名以上の方々と向き合い、再発防止研修・組織改善・相談対応の支援を提供してきました。
■ 私たちの強み
1. 現場と経営の両方を理解した実践支援
トップから現場まで広く関わってきた経験を活かし、机上の理論ではなく「現場で実行できる施策」を提案します。
2. 外部コンプライアンス顧問としての信頼性
貴社の外部パートナーとして「社外コンプライアンス室長」の立場で支援することも可能です。社内の声を受け止め、経営層と現場をつなぎながら、具体的な改善策を伴走型でサポートします。」
3. 6,000名以上と向き合ってきた実績
学校・企業・スポーツ団体など多様な現場での対応経験を活かし、業種や組織規模に応じたきめ細やかな支援が可能です。
4. 「単発で終わらない」総合対策
研修の実施だけでなく、事後のフォロー・再発防止・制度づくりまで、組織全体の体質改善をトータルで支援します。
5. 経営の成果につながる対策
ハラスメント対策は「問題を減らす」だけでなく、「人材の定着」「生産性向上」「ブランド価値の向上」など、経営成果にも直結します。
■ このようなお悩みに対応します
-
社内の離職率が高く、原因がハラスメントかもしれない
-
管理職が「どこまで指導してよいかわからない」と困っている
-
ハラスメント相談があったが、どう対応してよいか迷っている
-
行為者に対して再発防止の取り組みを行いたい
-
コンプライアンス意識のある企業として社会的信頼を高めたい
■ 経営者の皆さまへ
社員が安心して働ける環境が整えば、挑戦も成長も加速します。
「人」が辞める原因の見えない一因として、ハラスメントが潜んでいることも少なくありません。
私たちは、問題の根本に向き合い、社内の信頼関係を再構築するお手伝いをします。
御社にとって必要な対策を、必要なタイミングで、一緒に考え、実行していきます。
🔰 提供サービス一覧
ハラスメントを「起きない・繰り返さない」職場づくりのために、実務に直結する支援をご提供します。
🧭 管理職向けハラスメント研修
信頼されるマネジメントの基盤をつくる
部下指導との違い、適切な言動の範囲、パワハラ・セクハラの境界線を理解し、現場で信頼される管理職を育成します。
🧑🤝🧑 社員向けハラスメント研修
一人ひとりの「気づき」から始める予防対策
ハラスメントの定義や日常のNG言動を全社員で共有し、自分ごととして捉える意識改革型の研修です。
🌱 社員の行動改善研修
関係性の質を高め、ハラスメントが起こらない文化を育てる
-
失敗を受け入れる姿勢
-
多様な価値観を尊重する力
-
正しいコミュニケーションの習得
この3つの視点から、組織の風通しを改善します。
📥 ハラスメント相談対応研修
相談を受けた「その時」の正しい行動を学ぶ
傾聴・記録・初期対応・関係部門との連携まで、相談者の信頼を損なわずに対応するスキルを実践形式で習得します。
📞 相談窓口担当者の育成研修
社内窓口の機能を“形だけ”で終わらせないために
対応力、判断力、守秘義務、記録の取り方など、社内の相談窓口を信頼される存在へと育てます。
🔁 ハラスメント再発防止研修(行為者向け)
“なぜ起きたか”を振り返り、行動変容を促す
個別対応型のプログラムで、行為者の認識と行動に変化を促し、職場復帰や再発防止に向けた支援を行います。
💬 ハラスメントにならない会議とは
会議にも“無意識の抑圧”は潜んでいる
上下関係や空気で意見が言いにくくなる会議を、全員が意見を出せる場に変える進行術・発言の引き出し方を学びます。
🧩 組織診断・風土改善コンサルティング
職場の空気を「可視化」して、根本から変える
アンケートやヒアリングで現状を分析し、ハラスメントが起きにくい組織風土へと継続的に改善する伴走型コンサルティングです。
⚖️ パワハラ防止法対策支援
“義務対応”で終わらせず、制度を実際に機能させる
パワハラ防止法に対応する社内ルールづくり、体制整備、研修実施、行為者対応まで、一貫した支援をご提供します。
📌 カスタマイズ対応可能
すべてのサービスは、貴社の業種・規模・課題に応じてカスタマイズが可能です。
「まずは研修から始めたい」「制度構築まで伴走してほしい」など、現状に応じて最適なプランをご提案いたします。
📞 お問い合わせ・ご相談
ハラスメント対策は、「起きた時に対応するもの」から「起きない職場をつくるもの」へ。
まずは、お気軽にご相談ください。
ご相談・お見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。
パワハラ防止法
厚生労働省の指針により、2022年4月から全ての企業を対象にパワハラ防止法が執行されました
職場のパワーハラスメントやセクシュアルハラスメントなどのさまざまなハラスメントは、働く人が能力を十分に発揮することの妨げになることはもちろん、個人としての尊厳や人格を不 当に傷つけるなどの人権に関わる許されない行為です。また、企業にとっても、職場秩序の乱れや業務への支障が生じたり、貴重な人材の損失につながり、社会的評価にも悪影響を与えかねない大きな問題です。
メディアで報道されている職場のハラスメント事件は後を絶ちません。表に出るのはほんのひと握りで氷山の一角です。パワハラ・セクハラがない健全な職場にすることが急務です。想像してみてください、毎日イライラしながら働く姿を。社員の失敗に焦点を当てて、怒りながら働く。あなたはこんな職場が楽しいと思いますか。続けられますか。社員の笑顔を見ながら自主的に働く毎日。こんな会社にしたいと思いませんか。
会社のハラスメント研修(職場のパワハラ・セクハラ)
この研修ではハラスメントの基礎知識やハラスメントになる行為の具体的な事例について解説します。また、どのような環境でハラスメントが起こりやすいか行動改善点についても学べる研修です。
◼️研修内容
1.ハラスメントが起きたらどうなるか
2.会社のパワーハラスメントとは何か
3.会社のパワーハラスメントとは何か
4.ハラスメントを防止する4つの行動改善
1.ハラスメントが起きたらどうなるか
被害者、加害者、管理する会社がハラスメントが起こることで、身体的、精神的、経済的、懲戒処分や社会的責任などのリスクや防止対策の重要性を理解します。
- 被害者が受ける影響
- 心身的影響や不安定な日常生活
- 加害者のリスク
- 社会的責任や社会的制裁と経済的負担について
- 管理する会社のリスク
- 社会的責任と経済的負担について
2.会社のパワーハラスメントとは何か
職場でパワーハラスメントが起こる環境、要因や対策などについて解説します。パワハラ6項目それぞれの事例を参考にして何が問題なのか改善点は何かについて理解を深めます。身近で起こっている事例を通して自分が気づいていないパワハラ行動の課題を知りことができます。
パワハラ6項目
- 身体的な攻撃
- 暴力は違法と評価されます。社員への暴力、モノでの暴行、叩くそぶりなど身体に向けられた行為について。
- 精神的な攻撃
- 正当な理由がない注意や叱責。屈辱、ひどい暴言などの発言。事例を通してご自身の指導スキルやコミュニケーションを見直す。
- 人間関係からの切り離し
- 社員を孤立させる行為。社員の話を聞かないで無視をしたり、必要な情報を与えないなど、仲間外しやいじめにつながる行為について。
- 過大な要求をする
- 無理なことを強制する。社員に過渡な期待をして到底無理な目標や業務を強制する行為や肉体的苦痛を伴う指導について。
- 過小な要求をする
- 能力や経験からかけ離れた程度の低いことを強制。社員のモチベーションを低下させたり、合理性がない指導や配置転換について。
- 個の侵害
- プライバシー等の干渉。社員の私的事項を公言したり、執拗にプライベートを詮索する行為について。
パワハラに気をつける発言・行動
- 怖がらせる言葉、相手の品格を否定する言葉、悪口や乱暴な言葉、容姿を中傷する言葉など攻撃的なコミュニケーションについて解説します。
3.会社のセクシャルハラスメントとは何か
職場で起こるセクシャルハラスメントの要因や対策についてセクハラ2項目それぞれの事例に沿って理解を深め、本人が気付いていなかったセクハラ行為を知り、行動改善につなげます。
セクハラ2項目
- 対価型セクシャルハラスメント
- 社員から受けたセクハラ行為を注意したり、拒否や抵抗したことで不利益を受ける。立場を利用した悪質な行為について。
- 環境型セクシャルハラスメント
- 触る、発言、視覚によるセクハラ行為。職場で起こるセクハラの要因について。
セクハラに気をつける発言・行動
- 職場でセクハラに気をつける発言、行動、注意点について解説。
4.ハラスメントを防止する4つの行動改善点
ハラスメントが起こる環境や思考を理解し、ハラスメントを防止する行動改善について解説します。
行動の改善点
- 価値観の違いを認める
- 異性や世代の違う社員の意見を傾聴し、年功序列の価値観を優先するのではなく平等に接することの重要性について。
- 失敗を受け入れる
- 失敗にフォーカスするのではなく、どうやったらできるかアプローチする。長期的視点で社員の成長をサポートする。
- マネジメント(目標管理)
- 正しい目標を設定し、定期的に見直す。自分の感情をコントロールし法令遵守の重要性を理解します。
- 正しいコミュニケーション
- 一方的に話すのではなく双方向のコミュニケーションや客観的に相手に伝えることの重要性を理解する。
■時間
・60分、90分、120分
・ご要望に合わせて時間のカスタマイズ可能
■開催方法
・Zoomオンライン
・対面型
■対象者
・一般社員
・管理職
・経営職
研修の詳細、日程、料金については「お問い合わせ・相談する」からメールでお問い合わせください。
■ハラスメント再発防止研修の申込み方法
オンライン定期開催 個別研修 社員のハラスメント再発防止研修
お一人から参加できるオンライン研修
プログラム | 対象 | 受講方法 | 参加人数 | 時間 | 1名の料金(税込) | 日程 |
社員のハラスメント再発防止研修 |
教員 | オンライン | 1名 | 120分 | ¥33,00 | 金曜日・他 |
■研修の概要
社員のハラスメント研修は、ハラスメントの再発防止につなげる社員の再教育プログラム内容です。職場で起きているパワハラ6項目、セクハラ2項目の事例に沿って、ハラスメントの知識について理解を深めます。ハラスメント発言や行動など職場での行動改善点を解説し社員の行動変革につなげます。
■研修プログラム
目 次 | 内 容 |
ハラスメントが起きたらどうなるか |
被害者、加害者、管理する会社がハラスメントが起こることで、身体的、精神的、経済的、懲戒処分や社会的責任などのリスクや防止対策の重要性を理解します。
|
会社のパワーハラスメントとは何か |
職場でパワーハラスメントが起こる環境、要因や対策などについて解説します。パワハラ6項目それぞれの事例を参考にして何が問題なのか改善点は何かについて理解を深めます。身近で起こっている事例を通して自分が気づいていないパワハラ行動の課題を知りことができます。 パワハラ6項目
|
パワハラに気をつける発言・行動 |
職場でパワハラに気をつける発言、行動、注意点などを解説します ・怖がらせる言葉、相手の品格を否定する言葉、悪口や乱暴な言葉、容姿を中傷する言葉など攻撃的なコミュニケーションについて |
会社のセクシャルハラスメントとは何か |
職場でセクシャルハラスメントが起こる要因や対策などについてセクハラ2項目それぞれの事例に沿って理解を深め、指導者の行動変革につなげます セクハラ2項目
|
セクハラに気をつける発言・行動 |
職場でセクハラに気をつける発言、行動、注意点などを解説します ・同じ発言でも、人の内心でセクハラになる 容姿や服装をいじる、執拗に食事やデートに誘う、噂話を広げる、下ネタ発言について |
ハラスメントを防止する4つの行動改善点 |
社員の失敗ばかりに焦点をあて感情的になるのではなく、どうやったら出来るかをアプローチする、相手を尊重し傾聴する姿勢など4つの視点で行動の改善点を解説します 行動の改善点
|
ハラスメントチェックシートで行動を見える化 |
ハラスメントチェックシートの使用方法を解説 |
フィードバック |
研修を受講後に職場での発言や行動の変化について振り返りを1回実施します |
■時間
・120分
・フィードバック30分
■開催方法
・Zoomオンライン
■料金
・¥33,000(税込)
◼️お支払い方法
「クレジットカード払い」または「銀行振込」のどちらかをお選びください
■参加人数
・1名
◼️修了証
・デジタル形式で発行します
■受講してほしい社員
・過去にハラスメント行為をした
・ハラスメント行為をしている
・行動改善が必要
・懲戒処分を受けた
■現状の課題
・ハラスメント防止行動を継続できない
・自分のハラスメント行動の傾向を知らない
・ハラスメントを起こさない発言、行動がよくわからない
・社員の教育する機会がない
■研修で得られる成果
・パワハラ・セクハラ行為の要因を理解する
・パワハラ、セクハラ防止になる行動を実践できる
・ハラスメントの再発防止につながる
■ハラスメント再発防止研修の申込み方法
下記の研修プログラムから開催月を選択して下さい。該当する研修のタグをクリックして日程、時間を選択しお申し込み下さい。
◼️令和7年5・6月開催
オンライン定期開催 個別研修 社員のハラスメント再発防止研修(パワハラ・セクハラ)