1. HOME
  2. 研修案内
  3. スポーツ指導者のハラスメント再発防止研修|パワハラ・セクハラ対策【2025年12月オンライン】

online seminar

研修案内

スポーツ指導者のハラスメント再発防止研修|パワハラ・セクハラ対策【2025年12月オンライン】

【2025年12月オンライン開催】スポーツ指導者のハラスメント研修|再発防止|パワハラ・セクハラ対策に対応


スポーツ指導者のハラスメント研修とは?

スポーツ現場では、選手との関係性や指導の厳しさが求められる一方で、暴言・叱責・身体接触・評価差別などがハラスメントとして問題になるケースが増加しています。
この研修は、ハラスメント行為により注意・通告・指導を受けたスポーツ指導者を対象に、再発防止と信頼回復を目的とした、個別対応型のオンライン研修です。

この研修は「責める」ための場ではありません。
ハラスメント行為に関して、指摘や注意を受けたことに対して、「自分だけが悪いのか?」「何が問題だったのか分からない」といった気持ちを抱えている方も多いと思います。
この研修では、そうした不安やモヤモヤを抱えたままでも構いません。安心して、あなたの立場で振り返る時間をつくります。

  • 研修では、誰かを責めたり、謝罪を強要することはありません
  • 感情や葛藤を丁寧に扱いながら、「行動の見直し」と「信頼の回復」を目指します
  • 一人ひとりの状況に合わせて進めます。安心してご参加ください

こんな指導者・団体におすすめです

関係団体・チーム責任者

  • 所属指導者が処分を受けた/復帰にあたり教育が必要
  • 学校・クラブチーム・競技団体として外部研修を義務づけたい
  • スポーツ庁・自治体から指導改善を求められている

指導者本人

  • 選手への声かけや指導が問題視された
  • 「昔ながらの指導」が今の時代に合わないと感じている
  • 練習でどのような行為、発言をしたらハラスメントになるかを知り指導方法を改善したい
  • ハラスメント通告後、研修受講を求められた
  • 選手・保護者・団体との信頼関係を修復したい

研修の特徴と内容(スポーツ現場に特化)

ポイント

  • Zoomでオンライン受講可能(全国対応)
  • 再発リスクの分析と対応策を深掘り
  • 事例中心の構成で、現場感を持って学べる
  • 修了証(PDF)発行対応可
  • 個別対応(安心設計)

【主催者】ai未来株式会社について

私たちは、学校・企業・スポーツ団体に向けたハラスメント研修の専門機関です。これまでに6,000名以上の受講実績があり、スポーツ指導者への再発防止指導も数多く対応してきました。

  • 小学生〜大学・クラブチーム・プロチームに対応
  • 選手・保護者との関係修復も視野に入れた設計
  • 行政・競技団体・スポーツ庁関連の依頼にも対応中

【2025年(令和7年)12月開催スケジュール】

開催日 時間 空き状況 申込み締切日
12月10日(水) 19:00-21:00  12月8日(月)
12月11日(木) 19:00-21:00  12月8日(月)

【定期開催日以外を希望の方】

別日程を希望される場合は、希望日時を第3候補までご提示いただき、お申し込みください。開催日をご連絡いたします。


【研修内容】

目 次 内 容

ハラスメントが起きたらどうなるか

被害者の選手、加害者の指導者、管理する団体や協会がハラスメントが起こることで、身体的、精神的、経済的、懲戒処分や社会的責任などのリスクや防止対策の重要性を理解します。

  1. 被害者の選手が受ける影響
    ・心身的影響や不安定な学校生活について
  2. 加害者の指導者のリスク
    ・社会的責任や社会的制裁と経済的負担について
  3. 管理する団体や協会のリスク
    ・社会的責任と経済的負担について

スポーツ指導者のパワハラとは何か

スポーツ少年団やスポーツクラブでパワーハラスメントが起こる環境、要因や対策などについて解説します。パワハラ6項目それぞれの事例を参考にして何が問題なのか改善点は何かについて理解を深めます。身近で起こっている事例を通して自分が気づいていないパワハラ行動の課題を知りことができます。
パワハラ6項目

  1. 身体的な攻撃
    ・体罰は違法と評価されます
    選手への暴力、用具での暴行、叩くそぶりなど身体に向けられた行為について
  2. 精神的な攻撃
    ・正当な理由がない注意や叱責
    屈辱、脅迫、ひどい暴言などの発言を振り返り指導スキルの見直しについて
  3. 人間関係からの引き離し
    ・選手を孤立させる行為
    選手の話を聞かないで無視をする、情報を伝えない仲間外しなど、いじめに繋がる行為について
  4. 過大な要求をする
    ・無理なことを強制する
    選手に過渡な期待をして到底無理な目標を強制する、肉体的苦痛を伴う指導について
  5. 過小な要求をする
    ・能力や経験からかけ離れた程度の低いことを強制
    選手のモチベーションを低下させたり、合理性がない指導について
  6. 個の侵害
    ・プライバシー等の干渉
    選手の私的事項を公言する、プライベートを詮索する行為について

パワハラに気をつける発言・行動

指導者がパワハラに気をつける発言、行動、注意点などを解説します
・怖がらせる言葉、相手の品格を否定する言葉、悪口や乱暴な言葉、容姿を中傷する言葉など攻撃的なコミュニケーションについて

スポーツ指導者のセクハラとは何か

スポーツ少年団やスポーツクラブでセクシャルハラスメントが起こる要因や対策などについてセクハラ2項目それぞれの事例に沿って理解を深め、指導者の行動変革につなげます
セクハラ2項目

  1. 対価型セクシャルハラスメント
    ・指導者から受けたセクハラ行為を選手が拒否、抵抗して不利益を受ける
    指導者の立場を利用した悪質な行為
  2. 環境型セクシャルハラスメント
    ・触る、発言、視覚によるセクハラ行為
    セクハラが起こる要因の改善について

セクハラに気をつける発言・行動

指導者がセクハラに気をつける発言、行動、注意点などを解説します
・同じ発言でも、人の内心でセクハラになる
容姿や服装をいじる、執拗に食事やデートに誘う、噂話を広げる、下ネタ発言について

ハラスメントを防止する3つの行動改善点

選手の失敗ばかりに焦点をあて感情的になるのではなく、どうやったら出来るかをアプローチする、相手を尊重し傾聴する姿勢など4つの視点で行動の改善点を解説します
行動の改善点

  1. 価値観の違いを認める
    ・選手の意見を傾聴し、平等に接し、環境変化を受け入れることの重要性について
  2. 失敗を受け入れる
    ・失敗にフォーカスするのではなく、どうやっったらできるかをアプローチする
  3. コミュニケーション
    ・選手、指導者と双方向のコミュニケーションについて

【定員人数】

  • 1名

【時間】

  • 120分

【開催方法】

  • zoomオンライン

【定期開催日以外を希望の皆様】

  • 別日程を希望される場合は、希望日時を第3候補までご提示いただき、お申し込みください。開催日をご連絡いたします。

【料金】

  • ¥33,000(税込)

【お支払い方法】

  • 「クレジットカード払い」または「銀行振込」のどちらかをお選びください

【修了証】

  • デジタル形式で発行します

【書籍紹介】

・「知って安心!中学・高校部活顧問のハラスメント対策」・・・好評発売中

この書籍はai未来株式会社代表(アイミライ)で研修講師の田澤良行が執筆しました。スポーツ指導者がハラスメント対策を実践するうえで参考になる書籍です。

【申込み方法】

研修の日程を選択し必要事項を入力してください。
別日程を希望される場合は、希望日時を第3候補までご提示いただき、お申し込みください。
料金の決済方法、研修の参加方法についてのご案内をいたします。

 

 

お申込みはこちら

研修案内