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サービス案内

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学校法人向けハラスメント対策・研修(パワハラ・セクハラ・アカハラ)

学校の安心・信頼を守るハラスメント対策サポート

◆ 教職員も、生徒も、安心して学べる・働ける環境づくりを

近年、学校現場におけるハラスメント問題が社会的に注目される中、教育機関としての信頼性と職場環境の安全性がこれまで以上に問われています。教職員間のパワーハラスメント、生徒に対する指導を超えた不適切な言動、SNSを介したトラブルなど、その内容は多岐にわたります。

ai未来では、学校現場の実情を深く理解したうえで、再発防止と未然防止の両面からアプローチするハラスメント対策サービスを提供しています。


私の強み~学校現場に寄り添う実践的なサポート~

  • 35年間の企業勤務で3,500人以上の経営者・教育関係者と関わった実績
     スポーツメーカーでの営業経験を通じて、教職員・指導者・経営層と信頼関係を築いてきました。学校現場の現実と課題を理解し、机上の理論ではない「現場に効く」支援が可能です。

  • 学校・部活動指導者向けの専門的な研修実施実績
     学校法人や地方自治体からの依頼により、数多くのハラスメント研修を実施。教員や部活顧問の方々に寄り添いながら、行動の変容につながる研修を行っています。

  • 「ハラスメント対策認定アドバイザー」の資格と書籍出版
     専門知識と実務経験を活かし、2024年には『知って安心!中学・高校部活顧問のハラスメント対策』を出版。教育現場に特化したノウハウを、わかりやすくお届けしています。

提供サービスの一例

サービス内容 特徴・目的

教職員向けハラスメント研修

指導とハラスメントの境界線を明確化し、再発・誤解の防止を図ります。現場の実例に基づいたロールプレイやケーススタディで実践的に学びます。

管理職向けハラスメント研修

校長・副校長・教頭・主幹教諭・部活動責任者など、組織の要となる管理職が果たすべきハラスメント防止の役割、組織マネジメント、危機対応を学びます。現場での発言や態度が及ぼす影響を理解し、率先垂範を促します。

生徒との関係性に関する相談・コーチング

生徒対応に悩む教職員向けに、個別相談や行動見直しの支援を行います。特に部活動における指導と配慮のバランスを見直したい方に好評です。

再発防止のための個別研修(対象者向け)

ハラスメント行為をした教員や部活動顧問に対し、再発を防ぐための行動指導や価値観の見直しを行います。受講者の感情に寄り添いながら責任と変化を促します。

ハラスメント相談を受けた際の初期対応研修

教頭・養護教諭・学年主任・人権担当など、現場で相談を受ける立場にある教職員向けに、対応の原則・守秘義務・記録・関係部署との連携方法を学ぶ研修です。現場での迷いや不安を解消します。

相談窓口担当者の育成支援

学校内の相談窓口としての信頼性と機能性を高めるため、窓口担当者に必要な「傾聴力」「共感的態度」「事実の整理」「二次被害防止」のスキルを体系的に指導します。

学校内実態調査と風土改善のコンサルティング

匿名アンケート、面談、現場観察などにより、組織の課題を可視化。報告書と改善提案を通じて、校内文化の見直しを支援します。

ハラスメントにならない会議の設計と運営支援

教職員会議や学年会議、部活動ミーティングなどで起こりがちな“叱責型”や“否定型”の発言を見直し、対話と合意形成を促す会議運営の手法を提案・指導します。管理職・ミドルリーダー向けの研修も対応可能です。

一過性の研修で終わらせない「仕組みづくり」こそが、持続可能なハラスメント対策の鍵です。私たちは、現場の教職員とともに悩み、考え、実行し、信頼を取り戻すための伴走支援を行っています。

ご相談・お見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。

 

学校のハラスメント研修

■対象者

・教員、教授
・部活指導者
・管理職
・職員
・学生(教員採用の4年生)

■現状の課題

・ハラスメント行為をしているかもしれない
・部活で生徒にハラスメント行為をしているかもしれない
・生徒や学生とのコミュニケーションに不安がある
・ハラスメントをお起こさない言動がよくわからない

■研修で得られる成果

・パワハラ・セクハラ行為の要因を理解する
・ハラスメント防止になる言動を実践できる
・生徒や学生とのコミュニケーションスキルの向上
・職場環境を健全にするためにパワハラ、セクハラ、アカハラを理解し学生、教員とのコミュニケーションや防止対策に対応できる人材育成
・学生がハラスメントを理解し、社会人として職場環境に対応できる人材育成

■研修の概要

本研修では、ハラスメントが起こることでのリスクを共有しパワーハラスメント6項目、セクシャルハラスメント2項目、アカデミックハラスメント5項目の事例に沿って、学校の職場や部活でハラスメントが起きる原因や対策について理解を深めます。分かりずらかったハラスメント発言や行動など学校での行動改善点を解説し教員の行動変革につなげます。グループワークでは学校での人間関係がスムーズになる注意のしかた、褒めかたについて参加者の意見を共有します。自分では気づいていないハラスメント行動の問題点を知り防止対策を実践できる研修内容です。

■研修プログラム

目 次 内 容

ハラスメントが起きたらどうなるか

被害者の生徒、加害者の先生、管理する学校がハラスメントが起こることで、身体的、精神的、経済的、懲戒処分や社会的責任などのリスクや防止対策の重要性を理解します。

  1. 被害者の生徒が受ける影響
    ・心身的影響や不安定な学校生活について
  2. 加害者の先生のリスク
    ・社会的責任や社会的制裁と経済的負担について
  3. 管理する学校のリスク
    ・社会的責任と経済的負担について

学校のパワーハラスメントとは何か

教員と生徒や教員間でパワーハラスメントが起こる環境、要因や対策などについて解説します。パワハラ6項目それぞれの事例を参考にして何が問題なのか改善点は何かについて理解を深めます。身近で起こっている事例を通して自分が気づいていないパワハラ行動の課題を知りことができます。
パワハラ6項目

  1. 身体的な攻撃
    ・体罰は違法と評価されます
    生徒への暴力、用具での暴行、叩くそぶりなど身体に向けられた行為について
  2. 精神的な攻撃
    ・正当な理由がない注意や叱責
    屈辱、脅迫、ひどい暴言などの発言を振り返り指導スキルの見直しについて
  3. 人間関係からの引き離し
    ・生徒を孤立させる行為
    生徒の話を聞かないで無視をする、情報を伝えない仲間外しなど、いじめに繋がる行為について
  4. 過大な要求をする
    ・無理なことを強制する
    生徒に過渡な期待をして到底無理な目標を強制する、肉体的苦痛を伴う指導について
  5. 過小な要求をする
    ・能力や経験からかけ離れた程度の低いことを強制
    生徒のモチベーションを低下させたり、合理性がない指導について
  6. 個の侵害
    ・プライバシー等の干渉
    生徒の私的事項を公言する、プライベートを詮索する行為について

パワハラに気をつける発言・行動

授業やホームルームでパワハラに気をつける発言、行動、注意点などを解説します
・怖がらせる言葉、相手の品格を否定する言葉、悪口や乱暴な言葉、容姿を中傷する言葉など攻撃的なコミュニケーションについて

学校のセクシャルハラスメントとは何か

学校でセクシャルハラスメントが起こる要因や対策などについてセクハラ2項目それぞれの事例に沿って理解を深め、指導者の行動変革につなげます
セクハラ2項目

  1. 対価型セクシャルハラスメント
    ・先生から受けたセクハラ行為を生徒が拒否、抵抗して不利益を受ける
    先生の立場を利用した悪質な行為
  2. 環境型セクシャルハラスメント
    ・触る、発言、視覚によるセクハラ行為
    セクハラが起こる要因の改善について

セクハラに気をつける発言・行動

授業やホームルームでセクハラに気をつける発言、行動、注意点などを解説します
・同じ発言でも、人の内心でセクハラになる
容姿や服装をいじる、執拗に食事やデートに誘う、噂話を広げる、下ネタ発言について

ハラスメントを防止する4つの行動改善点

生徒の失敗ばかりに焦点をあて感情的になるのではなく、どうやったら出来るかをアプローチする、相手を尊重し傾聴する姿勢など4つの視点で行動の改善点を解説します
行動の改善点

  1. 価値観の違いを認める
    ・生徒の意見を傾聴し、平等に接し、環境変化を受け入れることの重要性について
  2. 失敗を受け入れる
    ・失敗にフォーカスするのではなく、どうやっったらできるかをアプローチする
  3. マネジメント
    ・正しい目標、定期チェックすること、パワハラが起こる要因
  4. コミュニケーション
    ・生徒、先生と双方向のコミュニケーションについて

■3つのオプションプログラム

①大学教授・教員オプションプログラム 内 容

アカデミックハラスメントを理解する

大学でアカデミックハラスメントが起きる要因や対応などについてアカハラ5項目の事例に沿って理解を深め、教員の行動変革につなげます
アカデミックハラスメント5項目
・学習、研究活動の直接的、間接的な妨害
・卒業、進学の妨害
・進学、就職妨害による選択権の侵害
・研究成果の盗用
・暴言などの叱責
②管理職以上のオプションプログラム 内 容

ハラスメントの相談を受けた時の対応

教員、生徒、保護者からハラスメントの相談を受けた時の対応。面談でやってはいけないことについて解説します

組織で取り組むハラスメント対策

ハラスメント防止対策をスケジュールに沿って解説します
・トップのメッセージ立案
・ルールを決める
・実態を把握する
・教育する
・周知する
・相談や解決の場を提供する
・再発防止のための取り組み

ハラスメントチェックシートの活用

自分では気づいていない行動傾向を知りハラスメント対策を継続的に実行できるようにする
③オプションプログラム 内 容

アンケート調査

参加者全員にハラスメントアンケート調査をし現状の問題点を共有する

■時間

・60分、90分、120分
・ご要望に合わせて時間のカスタマイズ可能

■開催方法

・Zoomオンライン
・対面型

■研修のポイント

・ハラスメント事例の説明には図解を入れて理解しやすい
・グループワークで参加者の意見や考えを共有して多様性を受け入れることにつなげる
・自分では気づいていないハラスメント行動の問題点を知り対策を実践できるようにする

■研修の詳細、日程、料金については「お問い合わせ・相談する」からメールでお問い合わせください。

 

お問い合わせ・相談する

 

オンライン定期開催 個別研修 教員のハラスメント再発防止研修

お一人から参加できるオンライン研修

プログラム 対象 受講方法 参加人数 時間 1名の料金(税込) 日程

教員のハラスメント再発防止研修

教員 オンライン 1名 120分 ¥27,500 金曜日・他

■ハラスメント再発防止研修の申込み方法

・オンラインセミナーの開催月から日時をご確認してお申込みください

■対象者

・教員、教授
・学校職員

■受講してほしい教員

・過去にハラスメント行為をした
・ハラスメント行為をしている
・行動改善が必要
・懲戒処分を受けた

■時間

・120分

■開催方法

・Zoomオンライン

■開催日程

・毎週金曜日または希望日に開催。詳しくはホームページの研修案内からご確認ください。

■料金

・¥27,500(税込)

■支払方法

・「クレジットカード払い」または「銀行振込」のどちらかをお選びください

■研修のポイント

・マンツーマンで対話重視
・ハラスメント再発防止のためのハラスメント知識を解説します

■研修プログラム

目 次 内 容

ハラスメントが起きたらどうなるか

被害者の生徒、加害者の先生、管理する学校がハラスメントが起こることで、身体的、精神的、経済的、懲戒処分や社会的責任などのリスクや防止対策の重要性を理解します。

  1. 被害者の生徒が受ける影響
    ・心身的影響や不安定な学校生活について
  2. 加害者の先生のリスク
    ・社会的責任や社会的制裁と経済的負担について
  3. 管理する学校のリスク
    ・社会的責任と経済的負担について

学校のパワーハラスメントとは何か

教員と生徒や教員間でパワーハラスメントが起こる環境、要因や対策などについて解説します。パワハラ6項目それぞれの事例を参考にして何が問題なのか改善点は何かについて理解を深めます。身近で起こっている事例を通して自分が気づいていないパワハラ行動の課題を知りことができます。
パワハラ6項目

  1. 身体的な攻撃
    ・体罰は違法と評価されます
    生徒への暴力、用具での暴行、叩くそぶりなど身体に向けられた行為について
  2. 精神的な攻撃
    ・正当な理由がない注意や叱責
    屈辱、脅迫、ひどい暴言などの発言を振り返り指導スキルの見直しについて
  3. 人間関係からの引き離し
    ・生徒を孤立させる行為
    生徒の話を聞かないで無視をする、情報を伝えない仲間外しなど、いじめに繋がる行為について
  4. 過大な要求をする
    ・無理なことを強制する
    生徒に過渡な期待をして到底無理な目標を強制する、肉体的苦痛を伴う指導について
  5. 過小な要求をする
    ・能力や経験からかけ離れた程度の低いことを強制
    生徒のモチベーションを低下させたり、合理性がない指導について
  6. 個の侵害
    ・プライバシー等の干渉
    生徒の私的事項を公言する、プライベートを詮索する行為について

パワハラに気をつける発言・行動

授業やホームルームでパワハラに気をつける発言、行動、注意点などを解説します
・怖がらせる言葉、相手の品格を否定する言葉、悪口や乱暴な言葉、容姿を中傷する言葉など攻撃的なコミュニケーションについて

学校のセクシャルハラスメントとは何か

学校でセクシャルハラスメントが起こる要因や対策などについてセクハラ2項目それぞれの事例に沿って理解を深め、指導者の行動変革につなげます
セクハラ2項目

  1. 対価型セクシャルハラスメント
    ・先生から受けたセクハラ行為を生徒が拒否、抵抗して不利益を受ける
    先生の立場を利用した悪質な行為
  2. 環境型セクシャルハラスメント
    ・触る、発言、視覚によるセクハラ行為
    セクハラが起こる要因の改善について

セクハラに気をつける発言・行動

授業やホームルームでセクハラに気をつける発言、行動、注意点などを解説します
・同じ発言でも、人の内心でセクハラになる
容姿や服装をいじる、執拗に食事やデートに誘う、噂話を広げる、下ネタ発言について

ハラスメントを防止する4つの行動改善点

生徒の失敗ばかりに焦点をあて感情的になるのではなく、どうやったら出来るかをアプローチする、相手を尊重し傾聴する姿勢など4つの視点で行動の改善点を解説します
行動の改善点

  1. 価値観の違いを認める
    ・生徒の意見を傾聴し、平等に接し、環境変化を受け入れることの重要性について
  2. 失敗を受け入れる
    ・失敗にフォーカスするのではなく、どうやっったらできるかをアプローチする
  3. マネジメント
    ・正しい目標、定期チェックすること、パワハラが起こる要因
  4. コミュニケーション
    ・生徒、先生と双方向のコミュニケーションについて

ハラスメントチェックシートで行動を見える化

ハラスメントチェックシートを使って気づいていない問題行動を知る

■ハラスメント再発防止研修の申込み方法

下記の研修プログラムから開催月を選択して下さい。該当する研修のタグをクリックして日程、時間を選択しお申し込み下さい。

 

◼️令和7年5・6月開催

オンライン定期開催 個別研修 教員のハラスメント再発防止研修(パワハラ・セクハラ)

 

 

 

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